8th MAY School

調和を生きる学校

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こんにちは、shintaです。


この1ヶ月、自分のところにきている最新の知恵や情報を語り、伝える場を作る、という直感が来ていました。

そんな時に、maiがLalitpur Schoolをローンチするタイミングで”School”の語源を調べてみると、

Schoolは元々、ギリシャ語における「余暇」を意味し、
その真意は「学問や芸術に専念し、幸福を実現するための自由で満ち足りた時間」である。

という情報が飛び込んできました。

それならば!!、僕にもできることがあると感じて、今回、「8th MAY School 調和を生きる学校」をオープンすることにしました。

さて、この場では、Art・Technology・ Natureというテーマを統合して扱います。

アートは芸術であり、感性の道。

テクノロジーは科学であり、知性の道。

ネイチャーは、自然であり、人間の本性。

感性と知性が、手を取り合い、人間の本性たる自然を生きる時、そこには調和の響きが発せられる。
その響きに共鳴し、世界が自ずと調和へと導かれていく。

そのようなビジョンを見つめながら、この8th MAY Schoolをスタートしたいと思います。

酒本信太
2023.9.20

Lecture

このスクールでは3つのテーマについてレクチャーを行います。

ⅠArt

アートとは、「人間が内なる直感に従い行動するとき放射されるエネルギーのあり様」という観点から、成果物や形にとらわれない新しいアーティストのあり方を語ります。

Ⅱ Technology

デカルト・ニュートン以降の20世紀までの常識となっている原因と結果に縛られた古典科学的な思考をアンラーンし、
量子力学とE=mc^2に発端する最新の科学の立場から、物質と意識の関係をアップデートをはかります。

AIを始めとして最新テクノロジーを使っていくにあたり、人間自身の意識のアップデートの必要性、そして、それが如何なるものであるか語ります。

Ⅲ Nature

自然と人工という対立の幻想をやめ、人間がそもそも自然の賜物であることを思い出すという視点から語ります。
内側から湧き上がってくる生命本体からのメッセージを受け取るための、実践的な瞑想と呼吸法もお伝えします。

内なる自然は、ただ呼吸しているだけでも幸せでいていい、細胞は生死を繰り返し、心臓は動き、あなたという存在を今も全方位に全力で愛している、ということを体感してほしいと望んでいます。

Office Hour

レクチャーに関してや、ご自身のプロジェクトへのアドバイス、質問や相談を一対一で受け付けます。
ゼミ生は、月に2回、40分ほどのオンラインでの対話をお申し込みいただけます。(予約制)

Syllabus

<開校スケジュール>


2023年10月から12月

月に一度のレクチャー & 質疑応答
10月15 日 (日)、11月11日 (土)、12月3日(日)
時間:10:00 〜 13:00
場所:東京・広尾近辺

<募集人数>

ゼミ生(レクチャーと1on1の対話)
3名〜6名

聴講生(レクチャーのみ)
10名程度

<募集期間>

2023年9月23日(土)午前10時 〜 10月8日(日)23時まで

※募集人数に達した時点で締め切りとさせていただきます。

<学費>

ゼミ生:188,000yen (税込)
聴講生:88,000yen(税込)

学費は事前に指定の銀行口座へのお振込みいただきます。

ゼミ生の学費は2回に分けてお支払いも可能ですのでご相談ください。

<お申し込み方法>

下記メールアドレスまで、必要事項をご記載の上メールをお送りください。

折り返し、詳細をご案内させていただきます。

shintasakamoto@gmail.com

【メールへ記載していただく必要事項】

メールタイトル:「8th MAY School 申し込み」とお書きください

メール内容:

① お名前

② 参加希望のコース(ゼミ生・聴講生)

③ 参加の動機

8th MAY School President

酒本信太 Shinta SAKAMOTO
Artist / Musician

1991年東京生まれ。早稲田大学高等学院卒。早稲田大学基幹理工学部情報理工学科中退。

3歳からピアノを弾き始める。12歳の時に、作曲と即興演奏、録音に目覚める。その後コンピューターを使った音楽制作への興味から理工系大学へ進学する。在学中に音楽レーベル<Tokyo Recordings>を共同設立。
作曲家としてアーティスト(水曜日のカンパネラ、小袋成彬 等)、映画『走れ絶望に追いつかれない速さで』等、企業CM(TOYOTA、ヘーベルハウス、ハレクラニホテル 等)へ楽曲提供を行う。

2015年冬、祖母の死に立ち合い、それまでの自身の生き方、創作活動への疑念をもち、仕事と大学を休止し、ロンドンへ遊学する。帰国後自ら詩をかき、歌を作り始める。

2016年冬、祖母の死から一年後、「まんまるい地球」という歌を作る。歌の誕生の瞬間に、自身が大きな愛に包み込まれる体験をする。自らの声で歌うことを心に決める。

2016年春、後に妻となる麻衣に出会い、彼女のTEDスピーチを聞いて、感動し「HOHOEMI」という歌を作る。すぐに意気投合して、公私共にパートナーとなる。カウアイ島、ネパール、パリ、ロンドンを二人で旅する中で次々と曲を制作する。

その後、作品制作に集中するために、それまでの仕事をやめ大学を退学し、自然豊かな奥武蔵にスタジオを構えて麻衣と共に音楽制作に約3年間没頭する。171曲を完成させ、その後、娘を授かり結婚。

2019年、麻衣と共に音楽レーベルを8th MAY Recordsを設立。二人のユニットmaishintaとして3枚のアルバムをリリースし全国のタワーレコードで販売したのち、ベストアルバム「HOHOEMI」を製作。歌とピアノによる即興創作プロジェクト8th MAYとIRIS SUNとしてアルバムを4枚リリース。ソロピアノ曲を含めた、3年間で制作した171曲をストリーミングで期間限定配信を行なった。最新作は誕生した娘への愛が溢れた作品”AYAME